事業内容そのものが環境対策や人の健康対策である山高工務店にとって、SDGs(持続可能な開発目標)は、環境への取り組みへの関心がいよいよ高まり、
安全で快適な環境づくりが世界共通の課題になってきた証拠であると実感しています。
事業を通じたSDGsへの取り組みに加えて、さまざまな角度から「自分たちにできること」を模索し、実際の取り組みに反映しています。
SDGs各目標への取り組み
全ての人に健康と福祉を
アスベストやダイオキシン類による健康への悪影響は、深刻な社会問題となりました。山高工務店はこれら有害物質の除去や適切な処理を通じて、すべての人の健康に貢献いたします。
エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
エネルギーがなくては現代の文明社会を維持できませんが、それを次世代に受け継いでいくにはクリーンであることが求められます。山高工務店にとってのエネルギーとは建物の建材であり、それをクリーンに処理することは「安全な建物」づくりの重要な出発点です。
働きがいも経済成長も
会社の成長が雇用を安定化させ、社員の生活向上に寄与します。解体業に「きつい、汚い」というイメージを持つ人は少なくありませんが、そのイメージを一新する職場環境づくりとキャリア支援によって働きがい(待遇、適職との出会い)と経済成長(社会人としての成功)を実現しています。
住み続けられる街づくりを
古い建物を解体して新しい建物が生み出されていくのは、街の新陳代謝です。いつまでも住み続けられる街づくりのために欠かせない解体工事を通じて、都市のサスティナビリティに貢献します。
つくる責任、つかう責任
解体工事で発生する廃棄物は可能な限りリサイクルし、リサイクル率100%を目指します。コンクリートのガラや木くず、廃プラスチックなどを有効利用することにより、つくる責任とつかう責任を果たします。