解体工事
大型プラントや高層ビルから一般住宅まで、あらゆる建物の解体工事を行っています。その中でもアスベストやダイオキシン類の除去を含む解体工事に強みを有し、有害物質として適切な除去と処理が求められる解体工事を幅広く手掛けています。
安全であることはもちろん、騒音や粉じん、振動といった周辺への影響にも配慮した工事品質が求められる中、近年では解体材のリサイクルなどサスティナビリティ(持続可能性)も課題となっています。
山高工務店は解体工事のプロフェッショナルとして、全方向において最良であることを目指し、それぞれの現場に最適な解体工事をご提供いたします。
ダイオキシン類対策工事
ダイオキシン類は廃棄物の焼却時などに発生する物質で、難分解性であることから長期間にわたって残留して生体に悪影響を及ぼすことが分かっています。ダイオキシン類が発生する温度よりも高温で焼却すれば発生しないことから、現在は高温焼却が一般的です。しかし古い焼却施設にはダイオキシン類が付着しており、これらを解体する際には専門のノウハウと技術が必要です。
山高工務店はアスベストに次ぐ環境対策事業として、古い焼却施設をはじめとする各種施設においてダイオキシン類対策工事を行っています。
アスベスト除去
創業から半世紀以上の歴史を数える山高工務店は、公共、民間を問わず多くの建物でアスベスト除去工事を手掛けてきました。アスベストの健康被害が問題化する以前よりその有害性に着目し、除去の必要性が高いとして事業化をした経緯があります。アスベストは本来自然界にあるものですが、これが高濃度になるとそこにいる人たちや周辺の人たちに健康被害を及ぼします。そこで山高工務店はアスベストの除去工事において大気に飛散させない技術を開発し、安全かつ確実にアスベストの除去を行っています。
なお、山高工務店は大気にアスベストを飛散させない「YSR工法」において一般社団法人日本建築センターから建築技術審査証明書を取得しています。